人生にゲームをプラスするメディア

『勝利の女神:NIKKE』新章で“2年半も前”の伏線を回収? ドロシーが再び立ち上がる!? 最新映像から予想される展開が胸熱

2.5周年のイベントなども気になりますが、同時に実装されるメインストーリーも目が離せません。予告映像を共に、注目すべきポイントを押さえておきましょう。

ゲーム 特集
『勝利の女神:NIKKE』新章で“2年半も前”の伏線を回収? ドロシーが再び立ち上がる!? 最新映像から予想される展開が胸熱
  • 『勝利の女神:NIKKE』新章で“2年半も前”の伏線を回収? ドロシーが再び立ち上がる!? 最新映像から予想される展開が胸熱
  • 『勝利の女神:NIKKE』新章で“2年半も前”の伏線を回収? ドロシーが再び立ち上がる!? 最新映像から予想される展開が胸熱
  • 『勝利の女神:NIKKE』新章で“2年半も前”の伏線を回収? ドロシーが再び立ち上がる!? 最新映像から予想される展開が胸熱
  • 『勝利の女神:NIKKE』新章で“2年半も前”の伏線を回収? ドロシーが再び立ち上がる!? 最新映像から予想される展開が胸熱
  • 『勝利の女神:NIKKE』新章で“2年半も前”の伏線を回収? ドロシーが再び立ち上がる!? 最新映像から予想される展開が胸熱
  • 『勝利の女神:NIKKE』新章で“2年半も前”の伏線を回収? ドロシーが再び立ち上がる!? 最新映像から予想される展開が胸熱
  • 『勝利の女神:NIKKE』新章で“2年半も前”の伏線を回収? ドロシーが再び立ち上がる!? 最新映像から予想される展開が胸熱
  • 『勝利の女神:NIKKE』新章で“2年半も前”の伏線を回収? ドロシーが再び立ち上がる!? 最新映像から予想される展開が胸熱

※本記事には、メインストーリーの一部ネタバレを含みます。ご注意ください。

謎の機械生命体「ラプチャー」に追われて地下に逃げ込んだ人類が、地上の奪還を目指して少女型アンドロイド「ニケ」を率いる『勝利の女神:NIKKE』が、もうじき2.5周年を迎えます。

この記念すべきアニバーサリーを祝い、特別なイベントや新たに実装される新ニケなどが発表され、SNSなどで大いに盛り上がりました。もちろん、こうした施策も気になるばかりですが、2.5周年の開幕と同時にメインシナリオの新章も実装されます。

アニスの決意をはじめ様々な動きがあったチャプター36に続く形で、新章「チャプター37:泥の中で足掻くような「苦闘」」「チャプター38:すべてを飲み込む「暴食」」では新たな展開と物語が紡がれます。

その内容はもちろんまだ明かされていませんが、公開された予告映像は気になるシーンの連続で、メインシナリオ最序盤の“とある出来事”を想起させる場面にも驚かされました。

今回公開された予告映像に、どんな要素が盛り込まれていたのか。注目すべき見どころをチェックし、新章開幕に備えておきましょう。なお、メインストーリーの一部ネタバレを含むため、あらかじめご了承ください。

■レッドフードの言葉がドロシーに届いたのか……?

予告映像で先陣を飾ったのは、0.5周年で実装された「ドロシー」でした。

過酷な過去を背負ったまま忘れることもできず、人類に激しい感情を向け続けている彼女は、近年あまりフィーチャーされることはなく、指揮官視点で見るとその活動は控えめでした。

しかし今回の映像では、彼女自らが「地上最後の楽園──エデンはみなさまを歓迎いたします」と、呼びかけのようなメッセージを投げかけています。

この言葉は誰に向けているのか。様々な推測が可能ですが、エデンに導くような発信内容を考えると、不特定多数の人類に向けて送っているのかもしれません。

約100年前、ドロシーはかけがえのない相手を失いながらも、人類最後の砦「アーク」を守り抜きました。しかし人類は、そんな彼女に扉を閉ざし、拒絶を突きつけます。身も心もすり減らして得た勝利に対して、与えられたのは絶望。彼女の心が砕けてしまったとしても、無理のない話でしょう。

そんな過去を持ちながら、なぜドロシーは人類にそんな言葉を投げかけるのか。これは予想の域を出ませんが、怒りのきっかけはアークの上層部が決めた仕打ちです。つまりドロシーは、人類全体を憎んでいるのではなく、“勝利の女神”としての自分を、引いてはかつてのゴッデス部隊を認めて欲しいのでは、とも考えられます。

無論、上層部にいい感情は全く抱いていないでしょう。しかし、かつて何が起きたのか知らない大多数の人類は、無知ながらも罪はないと考えることもできます。加えて、ドロシーが今のアークを訪れた際、住民たちがゴッデス部隊に感謝し、称え続けていたことも知りました。

また、ドロシーは憎しみを忘れきれずにいましたが、奇跡的な再会を果たしたレッドフードから、ゴッデスの元のメンバーが集まることよりも人類を守る気持ちが大事と教えられます。

それでもドロシーは、「また愛されたいから」という本音を語り、過去に戻りたい気持ちを露わとしますが、「愛することはいくらでもできるだろ。お前がそうすればいいだけだ」と、レッドフードが力強く述べます。「お前ならできる」と締めくくって。

こうしたレッドフードの言葉がドロシーに届いたのだとすれば、再び人類に愛を向け、アークよりも安全(とドロシーが考えている)なエデンに人類を導くために、予告映像にあった投げかけを行うのかもしれません。

果たしてドロシーは、再び人類と向き合うのか。それとも別の思惑があってのことなのか。久しぶりにメインシナリオに登場するドロシーの動向は、物語に大きな影響を与えることでしょう。

……と締めくくりたいところですが、チャプター36の終盤で、アニスとネオンがドロシーの元に駆け込んできた一件も気になります。予告映像の冒頭とアニスたちの行動が結びつくのか否か、その点も気になります。



《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ゲーム アクセスランキング

  1. トリダモノ氏の描く「ユミア」が太ももムチムチ!『ユミアのアトリエ』発売記念で「ライザ」とのツーショットイラスト公開

    トリダモノ氏の描く「ユミア」が太ももムチムチ!『ユミアのアトリエ』発売記念で「ライザ」とのツーショットイラスト公開

  2. ライブで観客を“推し変”させる!? DMM GAMES新作アイドル育成ゲーム『STELLAR IDOL PROJECT』は、放置系最高レベルの満足度【先行プレイレポ】

    ライブで観客を“推し変”させる!? DMM GAMES新作アイドル育成ゲーム『STELLAR IDOL PROJECT』は、放置系最高レベルの満足度【先行プレイレポ】

  3. レジェンドVTuber「ばあちゃる」主催! 地獄の大会『ストII祭』で再認識できた「『ストリートファイター』シリーズって、やっぱすげえおもしろい!」

    レジェンドVTuber「ばあちゃる」主催! 地獄の大会『ストII祭』で再認識できた「『ストリートファイター』シリーズって、やっぱすげえおもしろい!」

  4. 『遊戯王』コンボデッキの祭典!800人以上のデュエリストが集結した「第8回AAオフSP」現地レポ

  5. 服も下着も脱げても気にするな、迫る敵をただひたすらに撃ち倒せ!お色気防衛STG『タレットと少女』発表!デモ版も同時に公開に

  6. 「スイッチ2」Amazon招待販売、6月10日にも当選メールを送信!注文期限は48時間以内

  7. 中国・宋代をベースにしたMMORPG『逆水寒』が日本上陸。プレイ前に知っておきたい歴史的背景【ゲームで世界を観る 特別編】

  8. ドンキー主人公の新作3Dアクション!スイッチ2『ドンキーコング バナンザ』専用ニンダイが6月18日22時から放送決定

  9. 30~40代の青春がここに! “伝説的美少女ゲーム”が、2025年に続々と復活─恋愛も格闘もギャルゲーの中にあったあの頃

  10. 任天堂、Switch 2のバッテリーが急激に減る・残量表示がおかしい場合の対処法を公開。メンテナンスモードで改善

アクセスランキングをもっと見る